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成年後見・遺言相談事務所
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成年後見制度とは 遺言の基礎知識
Will
遺言の基礎知識 遺言とは自分の死後のために残す最後の意思表示です。
万が一に備えて残された家族のトラブルを防ぐためにも書くことをお勧めします。
では、遺言書はなぜ必要なのでしょうか?
1、 遺産相続では法定相続よりも遺言による相続のほうが優先します。
2、 残された者に自分の意思をはっきりと伝えることでトラブルを防ぐことができます。
例)各相続人が法定相続分を主張して残った配偶者が住んでいる土地や家を売らなければならなくなったら困りますね。
【特に書いておいたほうがよい場合】
@
子供がいない夫婦
配偶者に全部相続させたい場合(被相続人の父母が遺留分を主張しても全財産の6分の5は、配偶者に残せます。
A
内縁関係の相手に財産を譲りたい場合
戸籍上の婚姻関係になければ法定相続人になれません。
B
相続関係が複雑な場合
再婚し現在の妻にも、先妻にも子がいて法定相続分とは異なる相続をさせたい・・・
C
認知した子がいる場合
非嫡出子に法定相続分より多く譲りたい・・・
D
認知していない子がいる場合
遺言で認知しておけば相続権が得られる。胎児でも可。
E
相続人がいない場合
財産は国庫に帰属することになります。処分の仕方を遺言しておくとよい。
F
相続権のない人に譲りたい場合
G
家業の後継者を指定したい場合
遺言の仕方
文書にすること。また決められた一定の要件に従わなければ無効になることがあるので注意が必要です。遺言には普通方式と特別方式がありますが特別方式とは船の沈没や伝染病で隔離されているなどに限られた場合ですので詳しい説明は省きます。
普通方式の遺言はいつでも自由に作れます。
【普通方式の遺言】
自筆証書遺言
  必ず全文、日付、氏名を自筆で書く。押印(認めでもよい)も必要。自筆ですから簡単に作成できると思われがちですが、文章が明らかでないと無効になったりすることもあるので気を付けなければいけません。
公正証書遺言
  公証役場で証人二人の立会いのもとに遺言者が口述し、公証人が筆記し遺言者と証人が承認した上で、全員が署名・押印して作成します。その一部が公証役場に保管されます。公証役場まで出向けない場合は出張してきてもらえます。(但し別途費用がかかります)
秘密証書遺言
  遺言者自信が証書(代筆やワープロも可)に署名し封入し遺言書と同じ印章で封印しそれに公証人と証人二人以上の全員の署名と押印をする。
【遺言書を見つけたら】
相続開始後、遺言書を発見したり、遺言書を保管している相続人は家庭裁判所の検認を受けなければいけません。但し、公正証書遺言は原本が公証役場に保管されていて偽造、変造の心配がないので検認の必要はありません。
遺言書の開封
  封印のないものはじゆうに開封できますが、封印があれば必ず家庭裁判所で相続人立ち合いの元、開封します。
遺言書の検認
  家庭裁判所に検認の申し立てをし、申立人と相続人みんなで確かめます。内容が妥当かも判断されます。
検認を受けずに開封すると5万円以下の過料に処せられるので気をつけましょう。

行政書士わたり事務所  〒652-0047 神戸市兵庫区下沢通5-4-14-1401 FAX (078)575-1884